緑風会の会派としての活動のご報告です。
緑風会は「政策は歩いてつくる」をモットーに、自分達の目で見、耳で聞いた情報を元に政策提言を行う、フットワークの軽い政策集団を目指してまいります。

長岡市立科学博物館 新潟県立近代美術館

       3月28日(金)  (緑風会第2 稲葉健二)

博物館の中の一部
市の分庁舎の入り口にて(この中にある)

「長岡市立科学博物館」

 長岡市立科学博物館は昭和26年に、長岡市悠久山公園内で開館した、新潟県内の登録博物館としては第1号の博物館です。設立には野鳥の愛好家が中心となって、さまざまな市民団体からの支援を受け、行政がそれに乗った形で、今で言う市民参加の形で建設されたユニークな博物館です。
 現在は市街地にある柳原分庁舎内にあり、自然と人文、両分野に関わる総合博物館として活動を行っています。
 管理施設には長岡市の先人を顕彰する郷土史料館、縄文時代を学習できる藤橋歴史の広場、馬高・三十稲場の史跡公園があります。科学博物館というよりは、市川市で見ると歴史博物館と考古博物館の複合体のような形でした。市川市のように企画展も行われていますし、年間の計画もたてられています。また、勉強会のような形で市民の方と交流を図っている企画が多くあり、研究室という形で利用できる部屋も用意されていました

展示内容等
長岡を中心とした自然と人文に関わる資料を多く収蔵しています。
主だった資料としては3000点の地学資料、65000点の高等植物資料、50点の完模式標本を含む約20 万点に及ぶ昆虫資料、2000点を越える鳥類剥製標本を含む3000点の動物資料、国の重要文化財である「東北日本の積雪期用具」を含む民俗資料、同じく国の重要文化財である「小瀬ヶ沢」と「室谷遺跡」資料を収蔵し、有名な火焔型土器を含む縄文時代資料、長岡ゆかりの近世・近代医学資料などがあります。
地学研究室
長岡市周辺産の化石、県内各地の岩石・鉱物、雪の科学関係の資料など、3000 点。
植物研究室
新潟県内を中心としたシダ植物約35000点を含む、高等植物の標本約65000点
昆虫研究室
オサムシ科5000点、ベニヒカゲ2000点を含む県内産昆虫を主に20万点。コガネムシ上科の完模式標本50 点。
動物研究室
2000点を越える鳥類剥製標本など、3000点。
歴史研究室
長岡ゆかりの近世・近代医学資料など、4900点。
民俗研究室
国指定の民俗文化財である東北日本積雪期用具を含め、市内外の民俗資料3500点。
考古研究室
完型品3000点、破片類1300箱に及ぶ縄文を主とする資料。この中には有名な火焔型土器や国指定重要文化財である小瀬が沢、室谷遺跡資料が含まれます。

近代美術館の入口
入口に飾られている母子の像

新潟県立近代美術館

 長岡市の中心にほど近い、緑豊かな“千秋が原ふるさとの森”に位置する「新潟県立近代美術館」。
自然が織りなす四季折々のドラマと美しく調和した“緑に囲まれた美術館”です。
屋上庭園をはじめ敷地内の随所に配した緑、館内に自然光をふんだんに採り入れるための天窓を多く設けたことが建物の特徴です。十分な広さをもつ企画展示室と3つの所蔵品展示室、データベース室、講演会やイベントのための講堂、創作発表の場として設けられたギャラリーなど設備も充実しています。
 自然と触れ合いながら一日ゆったりと美術の旅をお楽しみいただける、そんな“人に優しい美術館”が新潟県立近代美術館でした。この美術館一帯が赤十字病院やショッピングモールなどの施設などで整備されており、一日この地区で楽しんだり、生活の一部として利用できるようになっていました。市川市の東山魁夷記念館も単体ではなく、地域の一体として今後工夫して発展すればいろいろな形で楽しめるゾーンになれるような気がしました。

続きはこちらから⇒ 政令指定都市のメリット・デメリットについて まちなか花火ミュージアム
過去のActionReport
健康都市推進の取組みについて他 健康都市連合日本支部第3回大会他